水素水のパーキンソン病の効果

水素水とパーキンソン病の関係

 

 

パーキンソン病は、以前から酸化的ストレスが関与していると言われていました。

 

そこで水素水(水素)の抗酸化作用が注目され、さまざまな研究、実験が行われています。

 

 

パーキンソン病って?

 

パーキンソン病は、まだ発症の原因は完全にはわかっていないようですが、脳の黒質(こくしつ)と言うところに異常が起きて、神経伝達物質のドーパミンが減少してさまざまな症状が現れてくる進行性の疾患です。

 

ドーパミンの量が通常の人の20%以下になると、パーキンソン病の症状が現れるといわれています。

 

 

パーキンソン病の症状

 

パーキンソン病の症状・初期

 

振戦(ふるえ)

じっとしている時に、手、足、頭が震えます。じっとしている時に症状が出るのが特徴で、動いているときや寝ているときには症状は出ません。

 

歩行障害

はじめの一歩を踏み出せなくなる(すくみ足)ことが多いようです。また歩き出すと急には止まれなくなったり、手を振らずに歩くようになったり、歩幅が狭くなり歩行速度が遅くなったりする症状もあります。

 

筋固縮による動作緩慢

筋肉がこわばってしまい、動作するのに抵抗感を感じてしまうので、日常生活のすべての動作に支障がでます。

 

パーキンソン病の症状・中期

 

姿勢異常

身体のバランス感覚が悪くなり転倒したりします。

 

精神症状

幻覚や幻聴、不眠やうつ症状、記憶力の低下などの症状が現れます。

 

嚥下(えんげ)障害

唾液や食事をうまく飲み込めなくなる症状です。脳がうまく機能しなくなることで発生し、進行すると口から食事することが出来なくなる場合もあります。

 

パーキンソン病の症状・後期

 

言語障害

どもる、ぼそぼそと話す、早口になるなどの症状が出ます。

 

認知症

パーキンソン病患者の認知症発症率は健常者の5倍〜6倍です。

 

寝たきり

パーキンソン病の総合的な症状から、日常生活が困難になり寝たきりの状態になります。

 

 

パーキンソン病と水素水の関係

 

もともとパーキンソン病は酸化ストレスが関与している可能性がある病気ということで、パーキンソン病治療のパイオニアの順天堂大学(順天堂付属順天堂越谷病院神経内科)でパーキンソン病に対する水素水の効果を検証しました。
※酸化ストレスについては活性酸素ってなに?をご覧ください。

 

内容は、18名のパーキンソン患者にたいして、9名には1.6ppmの濃度の水素水を1日1リットル与え、残りの9名にはただの水を48週間与え続けるという方法でした。結果としては、水素水の飲用は安全ということと、パーキンソン病の症状の改善効果があることが証明されました。

 

パーキンソン病の治療法は薬物療法が主ですが、どの薬にも幻覚や幻聴、不眠やうつ症状などの副作用があります。そこで副作用のない水素水での治療が注目されています。